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潮江素盞嗚神社にて「新春はじき初め大会」開催 (平成27年1月3日)

  • 2015.01.07連合会活動
    昨年69年ぶりに再建された尼崎市の潮江素盞嗚神社で「新春はじき初め大会」が行われました。尼崎珠算振興会と伊丹珠算振興会の初の合同主催による新春行事で、当日は尼崎市と伊丹市のそろばん教室に通う子どもたちなど約100名が参加。午前10時の開始前から長蛇の列ができるほど、大勢の家族が詰めかけました。
    兵庫県珠算連盟の藤本会長から「尼崎市のはじき初めは20年前に貴布禰神社(きぶねじんじゃ)で行われて10年間続き、その後は開催されていませんでしたが、この度の潮江素盞嗚神社の再建を機に10年ぶりの開催となりました」とのお話を伺いました。尼崎市での久しぶりの大会とあってか、寒い中、会場となった境内は熱気で溢れていました。本番前には、そろばんの上達を祈願する親子の姿も見られました。
    大会では、140桁の長そろばんや中国そろばんなど、様々なそろばんを使用。「願いましては」の口上で読み上げ算が始まると、保護者が見守る中、子どもたちは小さな手でパチパチとそろばんをはじき、終わると「はい!」と元気よく声を出して答え、ご名算の際はあたたかい拍手が送られました。
    参加者の子どもたちには記念品が贈られたほか、記念撮影や甘酒なども振る舞われ、潮江素盞嗚神社にとっては初めてとなる「新春はじき初め大会」は盛況のうちに終わりました。
    名実ともにそろばん神社”となった潮江素盞嗚神社で、子どもたちがそろばんにさらに親しみ、学習意欲向上に繋がる新春行事となりました。